お母さん、もっとおしえて!国語・算数・理科・社会―子どもの学力がぐんぐん伸びる会話のつくり方100 みんなこんな本を読んできた お母さん、もっとおしえて!国語・算数・理科・社会―子どもの学力がぐんぐん伸びる会話のつくり方100
 
 
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お母さん、もっとおしえて!国語・算数・理科・社会―子どもの学力がぐんぐん伸びる会話のつくり方100 ( 吉本 笑子 )

子供が勉強できないって? 子供が勉強しないって?  物覚えが悪いって? 親と話をしないって?<P>責めるのは子供だけではないのです。 親だって努力しないと駄目なんです。 子供を育てているのは親なんだ、と再認識させてくれる本です。<P>子供のやる気を引き出す「先行体験」、子供達のやる気のスイッチをONにするにはどうすればいいのか等、家庭での少しの会話から生まれるものだとあらためて実感しました。 <BR>「買い物の際、ついでに産地調べ」、「干拓と埋め立ての違い」 「ごはんを炊きながら、米の産地って? 一合って? 米をはかるって漢字は? (米を量るが正しい)、米の歴史は? 米騒動って? 米のつくりは?(胚が胚にゅう、種皮、果皮)、もみ殻って? 玄米って?」<BR>一つの課題からいろいろと知識を掘り下げていけます。 <P>親も、うかうかしてはいられません。 この本片手にインターネット、図鑑を酷使して情報集めです。 掘り下げて情報を得たい方には、ところどころネットアドレスも載っていますので、とても親切です。<P>この本を読んで、多少の知識を得、親の私にとっても「ボケ防止」になりました。 子供との会話も増えそうで、2重丸の本です。

学力が低下していると報道されるたびに学校に不安を抱いていました。<BR>そんなとき、この本に出会いました。2年位前かな?この本を読みながら<BR>家庭でできることをやってみました。特にわたしは社会が苦手だったので<BR>この本を参考にしながらやりました。小4になった娘は地理博士と呼ばれる<BR>くらい社会が好きです。この本がきっかけになりました。きっかけがあれば子供ってすごい力が出せるんですよ。びっくりです。

この本をあんちょこにして子どもと興味津々隊を結成中。父親は子どもと関わることが少ないのですが、日常でこんな会話から興味が育てられるというのはラッキーですね。おかげで理科や算数が苦手だったわが子に変化が出始めていますよ。根気よく頑張ってみたいと思います。

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