一言でいって、大変勉強になった。<P>元々、内容的に情報が盛りだくさんという本ではないが、ワークフロー言い換えればサイト公開前の準備、計画の大切さを、綿密な記述によって提示している。<P>著者たちの所属するキノトロープという会社のノウハウを、全てではないのかもしれないが、細かく示してくれているおかでげ、ワークフローの重要性、大切さを、よりわかりやすく、説得力をもって理解させてくれる。<P>発行が2003年8月と多少時間が経っており、Web業界や技術の変化に、書かれていることが陳腐化していないかと、勝手な心配があったが、そういった小手先の業務や技術的な流行り廃りではない部分、つまりWebサイトを目的を持って立ち上げ、適切に運用してゆくためにどのように開発、運営に関わればよいかという本質について書かれている。そのため、今読んでも充分に役立つものであったし、将来読んだとしても有用な内容であろう。<P>書籍を通してではあるが、プロの仕事というものを垣間見せてもらった思いである。
キノトロープのテクニックを垣間見ることができる一冊。<BR>この前セミナーに行ったときの語りのネタではないか?とかんぐってしまうくらい、ページ数は少ないが、内容が濃い本。<P>今まで明確にせずに、勘に頼り、ドキュメントにしてこなかったわかりにくいワークフローの作成の仕方などが載っているので非常に活躍しそうな一冊です。
非常に分かりやすくシンプルにまとめてあり読みやすい。考え方から具体的な方法まで<BR>掲載してあり、直ぐに実行できその日から活用できるものも数多く掲載されている。<P>また、一見わかりやすく簡単に書いてあるが、実は奥が深く言葉一つ一つに深い意味があり、<BR>実践から得たノウハウの宝庫だと思える。読めば読むほど味わいがあって、<P>本当の意味を理解するまでに検証が必要なものもある。<P>まさに、こればWEB制作会社、企業のWEB担当者などWEBに関わるすべての人に<BR>読んで欲しい、もしくは、決して誰にも読んで欲しくないノウハウが詰まった<BR>おすすめのWEB製作・WEBプロデュースのバイブルだと思う