わかりやすく、よく出来ています。レビューを見て買う気になりました。<P>わかりやすく書かれていますので、対象としてはPHPを入門書で覚えたけれど、実際何か作るのはまだだなぁってレベルの方に最適だと思います。<P>これを完了させると、かんたんなものが作れる位にはなりますのでレベルアップにちょうどいい感じです。<P>現場にいて、静的HTML時代から動的サイトへの急速な転換を感じています。<BR>プログラムや動的サイトが苦手な方は、コレで速やかに時代に対応しましょう!
PHP でブログツールを作り上げていく中級解説書です。<P>PHPに限った話ではありませんが、文法知識と実践の間には断絶があります。現実に役立つ仕組みを構築するためには、無数の雑多な知識が必要です。従来、それらの多くは「経験」と称されたり、「自分で考えることも大切」などとごまかされがちで、本にまとまるのは断片的な Tips が大半でした。<P>本書は Web アプリケーションの構築に必要な知識を粗く総覧しており、通読すれば、とにもかくにも題名通りブログツールを完成できます。ブログツール製作に目的を絞って学習するなら、極端なことをいえば、前提知識はほとんど必要ありません。完動するサンプルが示されますので、まず興味をもてる実践例から入らないと勉強が進まない方にもお勧めできます。<P>面白い本なので、どうして類書が少ないのだろう? と思います。それはもちろん、実践的アプリケーション構築の需要は細分化されており、それぞれの知見をまとめて出版しても商品としてペイしないためでしょう。本書を生んだブログブームには感謝したいですね。<P>なお、本書は第3章だけ短くなっています。これは諸般の都合で内容が精選されたためであり、削除された記事の一部は著者のウェブサイトにて私的に公開されています。
blogを一から全部自分で作る書籍.<P>PHP言語の勉強としてはショートタグを使ったいただけないサンプルもあるが,Smartyを使うべきところでは使い,サンプルとして簡潔にすませるところは簡潔に例示するというスタイルが見られた.<P>blogアプリケーションとして最低限そろえるべきTrackback・コメント・ping送信・RSS配信などの実装と,そもそものウェブアプリケーションを作るには? ということを同時に覚えられるかもしれない書籍.<P>意外と良著かもしれないです.