「夢をカタチにする時」をテーマに<BR>渡邉社長とワタミが目指す「夢」を語ったのが本書です。<P>「外食産業」「農業」「環境」「教育」「医療・介護」<BR>の5つの分野で「夢をカタチにする」ために<BR>ワタミが何ができるのかを熱く語っていらっしゃいます。<P>「株式会社=営利を追求する」という面ばかりが<BR>強調される世の中ですが、本書を読むことで<BR>それだけでは会社が成り立たないことがよくわかります。<BR>営利を追求する中で「お客様の喜び」「環境への配慮」<BR>がなければ企業の発展はありえませんし、何よりも<BR>企業としての社会的責任を果たしていません。<P>ワタミは利潤を出すなかで顧客の満足と環境への配慮<BR>などを積極的に行っております。<BR>その重要性がよくわかる本です。<P>「夢をカタチにする」そのために会社があり<BR>人がいるということがよくわかりました。
今日本で生き生きしていない分野って、みんな健全な競争原理が働いていない分野なんですね。教育、医療、農業・・・。<BR>これからのワタミの挑戦が楽しみです!
この本はワタミの主業態である外食産業から、新規参入した農業、環境、教育、医療・介護各業態になぜワタミが参入したかが明確に記されています。各業態とも今日本は大きな問題を抱えており、それを解決していこうとする渡邉社長の意気込みがわかる素晴らしい本です。会社とは勿論利益を出すことは大切ですが、それとともに問題を解決することはもっと大切です。ワタミに興味ある人、特に若者に読んで欲しいと思います。