この著者の講演を聴きすぐにこの本を読んでみました。この本のすばらしい所は、スポーツが人生に通じ、指導者の抽象的なあるいは伝統的な指導にたとえば「ミラー効果」等の具体的な説得力のある心理学等が数々述べられている点です。選手にとっても指導者にとっても刺激ある著書であると感激しました。
人気漫画『スラムダンク』を題材にしてスポーツでどう相手に勝つか、チームプレイにおいてどう行動すべきか、個人の責任・メンタル面などスポーツに関してありとあらゆる大切な事がのっています。<BR>選手が読むのもいいですが、指導者の方が読まれると選手に対して的確な指導・アドバイスを考えることができるのではないのでしょうか?<BR>ただの青春バスケマンガではなくバスケを通して物ではない何かを得ることが読者にはわからないように描かれているこの『スラムダンク』を題材にしたところがとてもすばらしいです。<BR>スポーツのなかでもバスケをしている方にはぜひおすすめします!!
この本で、一番すごいのはチームが勝つためにするいろんなことを<BR>わかりやすく解説している点だと思います。特によかったのは、<BR>感情のコントロールのところで、「Wrong」ではなく「different」<BR>であるというところで、正義と悪で捉えずに違いでとらえることが<BR>勝利のための感情のコントロールに大事になるところがすごく<P>関心しました。スラムダンクがもっと興味深く読めると同時に<BR>自分がやっているビジネスにも応用していけそうな、そんな本です