本当に基本的なことから、じっくり書いてあって好感が持てる。やや難があるのは、この厚さと重さ、電車学習者の私にはかなりきつい。(かばんにはこの本しか入ってません(笑))。立ったままこの本をめくるのはかなり疲れました。好みの問題というか、実際にCCNAの試験直前になったら、本書のみならず、黒本の問題もやっておくことをお勧めします。黒本の教科書と本書のどちらを買おうか迷ってらっしゃる方、本書と黒本の問題集2冊の組み合わせが正解だと思いますよ。
全体を通しての章の構成、図、付属CD-ROMの問題集、どれを取っても<BR>とても良く考えられていて、丁寧な作りです。<P>章の始めに学習の流れが図示してあり、内容は多くても見開き2ページで<BR>まとめられているため、自分がどこにいるのか(何を学習しているのか)<BR>道に迷うことはないと思います。各内容の冒頭にあるまとめは、受験前の<BR>復習にとても有効です。<P>図で説明して欲しい箇所には、大抵綺麗な図や写真が入っているため、<BR>内容もイメージしやすいです。<P>付属CD-ROMの問題集は、これだけで売っても良いと思えるほどの出来栄え<BR>です。本の方に載っている問題を電子化しただけではなく、オリジナルの<BR>問題も入っています。間違えた問題も記録に残るので、復習に効果的です。<P>独学で受験する場合には、日経BP社の認定ガイドよりもこちらをお薦め<BR>します。
CCNAを独学で取得したいと思っている人には是非お勧めします。<P>読みきるのは無理じゃないかと思うような分厚い本ですが、<BR>平易な表現を使っているので意外にスラスラと読み進んでしまいます。<BR>全章にわたって見開き1ページで1つのセクションが終わるので<BR>読み易く、学習意欲が続きます。<BR>付属のCD-ROMに入っている模擬試験も完成度が高く、<P>実際の試験の雰囲気をつかむことも出来ます。<BR>CCNA対策本の中では最良の本だと思います。