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| フリーランスと個人事業者のための税金と手続き
(
藤間 紀弘
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自分の身は、自分で守る時代になった。公的年金の支給開始年齢が段階的に引き上げられ、一方では、65歳まで働ける社員は、一定の基準をクリアしなければならない。60歳以降、会社に残ることができなければ、年金支給時期までは、自分自身で生き延びていかなければならない。今後は、こうしてフリーランスにならざるを得なかった人や、あえてフリーランスを選んだ人が確実に増加すると思われる。本書は、フリーランスに必要な知識、情報をわかりやすく幅広く紹介している。著者自身の経験に基づいた内容でもあり、あとに続くものにとっては「転ばぬ先の杖」の1冊である。
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