XMLの基礎はWEBに携わるものにとって必須の知識です。<BR>構造と表現の分離が一段と進むであろう今後、デザインと構造がCSSと<P>XHTMLになってくるのはBlogツールの爆発的な普及なんかみてると明らかですが、データベースにおいてもRDBからXML形式への移行がどんどんすすみそうです。<P>業界にもよりますが、ビジネス的なからみからの統一基準などができた際にコストプッシュのための対策となると、各社のデータの流れをXMLベースでのやり取りすることは必至でしょう。(不動産業界など物件情報の流通があるていど業界で共同利用している業種などとくに)<P>というわけで、いままで食わず嫌いしてたり、イマイチな方は今すぐコレで知識をかじりましょう。技術者・デザイナー問わず役に立ちます。<P>ただし、10日では覚えられません。区切りよくまとめられているのでペースに合わせてできますけどね。
本のタイトルからして、XMLマスターベーシック試験の受験参考書として初心者にちょうど良さそうだと、AMAZON.COMのホームページで見つけて注文し、買いました。<BR>しかし、内容は本のタイトルから想像するものよりは高度なものです。<BR>はっきりいって初心者が10日でここに書かれていることをすべて理解するのは難しいと思います。<BR>XMLマスターベーシック試験にはここまで高度なことは要求されませんでした。<BR>反省としては、試験対策なら、そのようなタイトルのものを選ぶのが筋だと思いました。また、インタネットで注文する前に本屋さんで現物を調べるほうがいいと思いました。<BR>しかし、この本は実際にプログラミングできるレベルまで引導してくれるところがとても実践的でいいです。XPATHの書き方、細かい意味などよく理解できました。<BR>XMLマスタプロフェッショナル試験の参考書として有用ではないかと思います。
いろいろな参考書が出ているが、一番お勧めしたい。「Windowsで学ぶXML」という本を最初にやろうとしたが、さっぱり理解出来なかった。HTMLには詳しいのに・・・である。理解出来ない自分がいけないのだと思っていたが、この本に出会ってそうではないことが分かった。載っている例題も、扱っている内容も同じようなものだが、説明の分かりやすさがぜんぜん違う。まずはこの本を1冊読み通し、それから応用的な内容を別の本で見に付けるのが良いでしょう。