Webブランディングについて書かれた本としては、非常に実用書としての要素が強い。<P>特に、Webサイトの運営や管理の実務に携わる人には「なるほど!そういうことか」と思わず声にしてしまわずにはいられないほど、現場感漂う内容となっている。<P>また帯表紙にもあるように、この本自体がコミュニケーションツールとして利用できることも大きい。おそらく、Webサイトの実務に携わったことがない人でも、本書の内容は十分に理解できるからだ。<P>いまだWebサイトのビジネス活用についてのリテラシーが低い中、どうやってそのメリットを自分の上司なり他の部署の人間に伝えるか。そういった時にも非常に役にたつと思う。
Webサイトと、ブランディングとの関係が理解できた。<BR>一つの見開きで1法則、左側に解説、右側に図、というシンプルな構成もあり、<BR>一気に読みきってしまったが、何度も読み返してみたくなるほど、<BR>ひとつひとつの内容が充実している。<P>あまり文章自体は多くはなく、ポイントだけを絞って解説してるという感じで、<BR>逆にそれが理解しやすい結果になってるのだと思う。<P>常に机の脇に置いておきたい一冊。
内容はすばらしい。それを自分の状況に適応させることが出来るなら。<P>そうでない場合は、よくできた概念の本。