読みやすいし覚えやすい<BR>そして絵が印象的で忘れにくい。<BR>日本人はなぜこんなにも日常語を受験でならわないのだろう<BR>という発見もできるであろう。<BR>しかし、果たしてこれが600点という目標に沿ったものかといわれると<BR>非常に疑問が残る...<BR>もっと載せるべき単語はたくさんあるし<BR>逆にいらない単語や知識が多い感がある...<BR>読み物としては非常に良いが目標とのgapは大きい
受験以来、英語は手を付けていませんでした。<P>みるみる落ちる英語力、、<BR>とくに受験でも使わなかったリスニングは自信がありませんでした。<P>TOEICをまだ受けたことのない私が言うのもなんですが、、<BR>この本、本当にいいですね!!<P>映画やニュースなどで流れる英語が字幕なしでも大体の内容が<BR>分かるようになりました。<P>1日30分くらいしか聞いていないのですが、毎日続けています。<P>私は、ものすごく飽きやすいのですが、<BR>絵が描いてあったり、解説も分かりやすく要点だけまとめられていて、<BR>内容も難しくなく量も多くないので、<BR>私のように飽き性の人でも楽しく続けられます。
上級者用に比べて、これから受験する人や既に数回経験しても出題形式に馴れず、得点アップできない人向けの「良い教材」が意外と少ない。決まって音源のスピードが実際に出題される速度より遅い。またどの本も各パートごとの分析と攻略法が、金太郎飴の如く同じような陳腐な解説に留まっている。真面目に受験しようと志す英語苦手人間を嘲笑うかのような程度の低い入門書が氾濫して、これでは試験離れがますます進んでしまうだろう。この「ソニーの3秒英語」シリーズの本書は、他を駕する教材でオススメである。携帯にも便利。音源も会場の放送スピードと同じである。本当によい教材なので利用法のひとつを詳しく述べたい。まずパート分析と攻略法を解説している第1章をCDを聞きつつ、通し読みし、リスニングパートの実際を把握する。そしてこの章は焦らずコツコツとマスターしていくことにして、並行して第2章「基礎力アップトレーニング」と第3章「リスニングの極意」をしっかり訓練してもらいたい。特に米語発音の特徴を7つの法則にまとめた第3章は量も少ないので例文を暗記するくらい自然に聞き取れるまでCDを聞き込む。第4章の「生活英語の取得」は各自の余力に合わせ、こなしていけばよいと思う。第5章が一応「模擬試験」であるが、はじめて受験する人にとって一番効果的な「模擬試験」は、実際に「ダメモト」でも構わないから、会場に出向いて受験してみる以上のものはない。