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| その道の達人が教える「仕事ができる頭」に変わる本
(
ムクダス編集部
渋井 真帆
小川 義男
松浦 元男
小阪 裕司
主藤 孝司
ゆうき ゆう
久恒 啓一
川田 茂雄
和田 裕美
)
13人の、その道で名前を馳せていらっしゃる方の成功哲学を<BR>この本一冊で読めるので、大変お得な一冊だと思います。<P>一人一人のページ数は少ないですが、<BR>その分エッセンスが凝縮されていると思います。<BR>私は大変満足しました。<P>この本を読んで気になった方がいたら、<BR>その方の単独の著書を読めばよいと思います。<BR>そういう足がかりとして、大変良い本だと思いました。
それぞれの道の成功者13人が自分の考え方などを書いています。<BR>13人のそれぞれの本を読まなくても、一冊に凝縮されているので、ある程度成功者の共通した考え方みたいなものが見えてきます。<BR>「言葉の表現やボキャブラリーが貧困であれば、当然考え方や人間性も貧困になる」<P>「これを買うことで、何がどう変わるのか、どんなふうになれるか、どんなすてきな毎日を送れるかということに気づかせてあげる」<BR> あと、これは、管理職である私に気づきを与えてくれました。<P>「みなさんの周りに、部下をガミガミ怒る上司はいませんか。高度成長期の1960年代には、頭ごなしに罵倒してもうまくいったのです。社会全体がボジチィブで活気にあふれていたから、社内のコミュニケーションが多少ネガティブであろうと、全体としてはバランスがとれていました。だから誰も暗くならずにすんだわけです。ところが、現在は不況が長期化し、社会全体に閉塞感が広がり、国民は将来に不安を抱いています。いわば、ネガティブな時代です。こういう時代に昔ながらのガミガミ型上司が派手にその怒りをぶちまけたらどうなると思いますか。うつ病患者の激増はその影響のひとつに過ぎません」<P>一方からではなく、多角的に自分なりに角度を変えながら、自分にあてはめて読んでみるといいと思います。
その道の達人が教える「仕事ができる頭」に変わる本
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| 「仕事ができる人」とは、要領が良い人や勉強ができる人とは違う。ビジネスの現場で必要な知識と経験を身につけていることはもちろん、不可能の壁を乗り越えてしまうような前向きな人、人とのコミュニケーションをとるのが上手な人などといった、心意気の要素も大きい。そんな「仕事ができる」講師13人による授業を楽しむことができるのが、本書の魅力である。2003年8月に出版された『しごとの学校「第一回授業」』の続編に当たる内容で、講師陣や装丁は一新しているが、平易な語り口は変わらず、読みやすい本である。 <p> 今回の講師陣は、「女のたしなみマネー塾」主宰の渋井真帆や、精神科医のゆうきゆう、人事コンサルタントの梅森浩一などといった多彩な顔ぶれ。13人の講師すべてが話題となった本の著者であり、雑誌やテレビでの活躍を目にする機会が多い人たちである。その授業の内容とは、決算書の読み方やクレーム対応のすべ、週末起業の行い方などのノウハウを伝授する類のものから、ポジティブシンキングやコミュニケーションの意義などといった、ビジネスマインド的な哲学を伝えるものまで幅広い。それぞれの授業のポイントをページの欄外に一言でまとめたり、要点を黒板書きのようにまとめたりといったお遊び的なレイアウトが、学校の授業のノリを感じさせて、楽しく読み進められる仕掛けになっている。 <p> 本書に書かれていることは、新人社員から中堅社員まで、幅広い年齢層の人を対象にした汎用的な内容である。ただしそのせいか、どの年代の人にとっても、物足りなさを感じてしまう恐れがあることは否めない。本書を入り口として、興味を持った講師の著作を改めてひも解いてみるという楽しみ方をおすすめしたい。(朝倉真弓) |
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