BUMP OF CHICKENのアルバム「ユグドラシル」のバンドスコアです。<BR>　<BR>　<BR>内容はこんな感じです↓<BR>　　<BR>1.バンドスコアなんでもちろん楽譜。。<BR>言うまでもなくこの本のメインのスコアです。<BR>このスコアはギターⅣやⅤまで載っている曲もあるので、ライブなどでの演奏方ではなく、ＣＤのレコーディングの時のものに近い演奏方が記載されてます。<BR>でも、メインの音を拾って繋げてやれば４本も５本もなくても大丈夫だと思います(BUMPのメンバもライブの時は一人一台な訳だしｗ)<BR>　<BR>　<BR>2.メンバーの楽器紹介＋ドラム、エフェクタの配置など<BR>これは巻頭の方に載っていてメンバーの使用楽器や各楽器に対するコメントなどが書いてあります。。<BR>それに升さんのドラムセッティングや増川さんのエフェクタ配置なども載ってたりします。。<BR>　<BR>　<BR>3.スコアの読み方、用語、アタッチメントの基礎知識など<BR>もう一つ巻末に書いてあるのが、スコアを読むうえで最低限必要な用語や楽曲解説の専門用語、スコアで使う諸記号などが書かれています。<BR>それとロックポップスに使う一般的なスケールとエフェクターの種類、効果なども記載されています。<BR>　<BR>　<BR>　<BR>　<BR>個人的には星5つなんですが普通の本と違ってスコアなんで、あまり好きでない人や、この曲一曲だけ弾きたい！って人には3000円くらいなんでちょっと痛いかも。。<BR>だけどBUMPファンでバンドやってるって人にはかなりオススメです！！

まず譜面を見て驚くのが、ギターの数が半端じゃなく多いです。曲によっては、ギターⅦとか出てきます。でもよく見れば、例えばギターⅣとⅤは全く同じな箇所があったりするので、ライブで演奏する際には、工夫すれば問題ないと思われます。それにしても、こんなにも音を重ねているとは･･･。「クイーンかよ!!」などとツッコミを入れたくなりますよ、ホント。<P>本の構成は、メンバーのフォトが数ページ、楽器・機材紹介（メンバーのコメント付き）、ここまでがカラーページです。それから巻末には、全曲の歌詞、ディスコグラフィー、楽譜の見方、音楽用語の基礎知識などが載っています。<P>譜面のところどころに書かれてあるコメントは、おそらくメンバーのものかと思われます。なにせ本人たちが監修しているので、譜面の正確さ、詳しさはほぼ間違いないと思われます。<P>レベルとしては、かなり難しいと思います。決して速弾きとかがある訳ではないんですが、それとは違った難しさです。やたらとおかしなコード使うし･･･。それでも、弾けたときの充実感といったら何物にも変えがたいものがあります。個人的には、「太陽」のアルペジオがとても気に入ってます。ホント、楽しいですよコレ!!