年齢からは離れた大人っぽさがある。<BR>ただ水着だけでないとこがGOOD!
近頃「sabra」などの雑誌でよく瀬戸早妃の写真を見ます。<BR>そこでは大胆な黒のビキニや、下着姿で白い肌を存分に露出しているのに、本作ではやや物足りない<BR>というか雑誌を見て期待していた以上ではない、という印象を受けました。そこが残念。<P>まず本作のマイナスポイントとしてはページ数。わずか84,5ページというのは物足りない。<BR>これでこの値段というのならもう少し価格を上げてでも100ページくらいの写真集にして欲しかった、と思います。<BR>加えてあまり紙質がよくないこと。光沢が少なく、ざらざらした感じで安っぽい印象を受けます。<BR>水着、下着(下着っぽい物も含めて)が約70ページ。他は白のワンピースやタンクトップなど。<BR>水着じゃなくとも、ノーブラなどかなりセクシーな写真になっています。<P>前半は屋外での撮影が中心で、白のビキニ(露出は多くないものの、かなり肌に密着するタイプ)<BR>や赤、ピンク、ピンクっぽいチェックのビキニで「可愛らしさ」をアピール。<BR>後半になると黒のランジェリー姿で便器に座っていたり、ソファの肘掛を跨いでいる写真などセクシーさも増します。<BR>モデルの二つの顔が見られる、という点で決して悪い写真集ではありません。<BR>しかし、最近「sabra」別冊が出たことを考えると、そちらの方がコストパフォーマンスが良く<BR>まずはそちらから、という感じがしました。<BR>雑誌やムック写真集で興味を持ってから本作を手にとっても遅くないと思います。<P>もっと紙質が良ければ肌の質感もよく伝わったと思います。<BR>構図はバリエーションに富んでいて飽きさせない内容です。<BR>しかし、バストよりはウエスト・ヒップラインが中心のように思えます。<BR>胸にこだわりのある方にはやや不満の残る内容になるかもしれません。<BR>衣装・表情・構図ともにレベルが高いものの、写真集の作りや価格設定に難アリ?<BR>という惜しい一冊です。
露出過多な衣装や胸元などを強調するカットに見飽きた方には一服の清涼剤になると言えるでしょう。スレンダーでキレイですが、いわゆる巨乳ではないので股間を強調するカットやポーズをウリしているようです。ソレはもうショートパンツの食い込みから開脚カットや四つん這いでのバックショットと枚挙に渡ります。視覚的に直接訴えかける迫力はありませんが、微妙な表情の機微とあいまってやたらと妄想をかきたてるものがあることは確かです。ブブカとかが好きな向きには思い切りツボな写真集だと思われます。