英語の学習を始めたのは小学6年生。発音の勉強など一度もしたことがなかった。発音について特に気にもとめていなかったし、テストで点が取れればいいとしか思っていなかった。しかし、ある日英語の授業中、ある生徒がとてもきれいな発音で話しているところ聞いた。まるでネィティブのようだった。それまでは発音には全く興味のなかった私であったがその生徒の英語を聞いた瞬間「私もあのようになりたい・・」と思った。どうせ、英才教育でも受けてきたのだろうと思っていたが、一応彼女に発音の秘訣について聞いてみた。彼女は「発音の勉強を始めたのは二年前から、教材を使っているの」と答えた。教材でここまで美しい発音になれることに驚いた。 それから、その教材を私は勧められた。騙されたつもりで使用しつづけた。結果は自分ではそこまで実感はないが、時々ALTに発音について褒められるようになった。まだまだはじめたばかりであるがこれからも使用していきたいと思っている。現在は86→86と順序を踏んでいる。 「継続は力なり」この言葉を実感できる本であるだろう。
まさに求めていた本に出会えたと思わせる本です。<P>始めて発音の本に出会えたのがハイディ矢野さんの「ネイティブの発音リスニングが絶対にみにつく本」。<BR>ネイティブの発音を聞こえる通りにカタカナで表現していて、CDを聞いていていて、思わず噴出してしまうぐらいの面白さでした。<P>それから発音の本にはまって、今まで書店で買える発音の本はほとんど試して見ました。<BR>どの本も面白く、参考になり、自分の中ではかなり上達した気になっていたのですが、ある日ICレコーダーに自分の発音を録音し、聞いてみてびっくりしました。<BR>以前に比べて大分発音が変わったような気がしましたが、どうしても喉でしゃべっているような日本語英語になっていました。<BR>英語のネイティブとは、声の出し方が、根本的に違うのだと気が付きがっかりしました。<P>そこで、もっと本格的にやってみたいと思い、アマゾンで探してみて見付けたのが「英語の発音 ザ ジングルス」でした。<P>空気の出し方や発音筋肉の使い方等をトレーニングしながら覚えていける、<BR>まさに求めていた本です。自分の発音がどんどん変わっていき、わくわくさせられました。<P>残念ながらレベル85から87までしか出版されていないので、是非続きを出して欲しいです。<P>本格的な教材のようなので、ハイディの法則や、音楽やスキャット等を盛り込んだあきさせない発音の本等が出てるので、<BR>飽きっぽい方はそちらを試してみて、発音に本当に興味が持てたら、この本をやってみると続くと思います。
発音モノの本を買って舌とか唇の形を勉強して個々の子音・母音は発音できるようになったのに、正しい発音で読もうとしても単語がやっとで、文章になると今までとたいして変わらなくなってしまう・・。どうしたらいいんだ?と思ってる時にこの本を見つけて納得!今まではスポーツで言えば正しいフォームは習ったものの練習不足で試合では実践できないような状態だったんだなぁーと気づきました。この本は素振りと基礎トレみたいなもんです。<P>1日5分だしはじめてCDを聴くと意味不明でちょっと引くし、本当に大丈夫なのか・・?と思ったけど、30日細々と地道につづけてみると不思議と1日目は日本語発音でしか読めなかった課題文もちゃんとした発音でスラスラ読めるようになってました。一度この本の訓練方式を覚えてしまうと他のものを音読する時にもついでに筋トレできるし、数ヶ月つづけたらかなり発音がよくなりそうな予感がします。<BR>発音記号の読み方(発音の仕方)はわかっているのに文章になるとスムーズに読めない!という人にはオススメです。