簿記はかつてほんの少し勉強した事がありましたが、私にとっては<BR>難しく、頭の中は混乱を極め、以来大嫌いでした。ひょんなことから<BR>もう一度簿記にチャレンジしてみることになり、<BR>このテキストを手にしてみた時、ひとつひとつの解説が丁寧で、とてもわかりやすく書かれているなと思いました。しかも余分な事柄を排除しつつ最短で資格への道のりが開けているというところにとても夢が広がります。私のように物覚えが悪く、三歩 歩くとすぐに忘れてしまうような人間でも、このテキストを有効に活用して、じっくり時間をかけて、わからなくなったら繰り返しして、勉強していこうと思います。<BR>とても前向きになれそうな気分です。いいテキストに巡り合えました。
今までに幾つもの簿記にまつわる専門書を手にしてみて、<BR>ここまで初心者が、入り口で感じる重圧感を排除している専門書に出会えたのは初めてです。<BR>電卓の活用法を例題を交えながら指導されてらして、とっても取り組みやすいです。<BR>例題の仕訳ひとつひとつに借方科目・貸方科目であること、資産・負債・資本・費用・収益の分類となる根拠も示されてます。<BR>読みづらい単語や特殊用語にはふりがながうたれており、著者様の行き届いた心配りとお優しいお人柄が窺えます。