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図解雑学 ゲーム理論 ( 渡辺 隆裕 )

(;´Д`)ハァハァ ゲーム理論・・・すんげぇ面白い!!<BR>この本はゲーム理論の内容を一般向けに分かりやすく説明したものです。ビューティフルマインドという映画がヒットをしたので、一般的にもゲーム理論という分野が何であるか そういう関心が高まっていると言ったうえで、この本が書かれた。<BR>図と絵で 『図解』雑学である利点をフルに生かしている!!ゲーム理論とは 利害の一致しない2人のプレイヤー(選択者)が自分の利となるべく行動する・・・。<BR>その状況をゲームにたとえ 数学によって単純化し、あらゆる場面を想定し 対処する。<BR>それが魅力的かつ面白い。<P>デスノートという漫画がある。<BR>あれはデスノートの一定の形式化されたルールを、利用して<BR>目的(対戦相手に勝つ)達成を果たすものだ。<BR>最適戦略の持つ効果の凄さを伝えている。<BR>他にも、ハンターハンター、ジョジョなどの能力バトル漫画は<BR>その典型であらう・・・?!<P>一定の法則が数多くの場面に生かす事、つまり汎用性のある<BR>ゲーム理論を学ぶ事が ビジネスの場などにも<BR>生かされる事を期待している。<BR>いや、生かされなくとも、面白いので ゲーム理論を学ぶ価値はあると<BR>思う。<BR>是非とも読んでくれ。<BR>そして、ゲーム理論が持つ その『力』を肌で感じてくれ。<BR>この本によって そのゲーム理論の持つ『力』の片鱗を見たやうな気がしたぜ?!

大学の授業などで初めてゲーム理論に触れる時、最初に読むのに適している。<P>ゲーム理論の発祥からナッシュ均衡やインセンティブ契約、<BR>オークション等基本的な部分、そして「完全に合理的ではない」人間を対象とした<BR>最新のゲーム理論研究のさわりまで幅広く紹介している。<P>「図解雑学」にはいつも感心させられるが、見開き右の図によって、<BR>本来難解な式を用いる理論などを視覚的に説明されており、体系的な理解にはうってつけの一冊である。

「ゲーム理論って何」からはじまり、いろいろなゲーム(同時ゲーム、相互ゲーム、繰り返しゲーム、不完備情報のゲームなど)と、とるべき戦略、入札、オークション、モラルハザードのなどの背後にある考え方(理論)、最後は最近の研究トピックまで説明してあります。<P>理論、考え方が、きちんと説明してある本でした。<BR>文章もわかりやすかったですが、分野のためか、図解が効いてます。図を見て理解できた所が、かなりありました。<P>ゲーム理論の本、何冊か、途中で挫折しましたが、この本は、最後まで読みきることができました。ありがとうございました。

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