これがなかったら統計の授業には全くついていけなかった!<BR>苦手意識なだけで統計を敬遠してる人にお勧め!<BR>細かいところは専門書を読めばいいので、まずは「統計」というものが<BR>どんなかを知るのに役立った。<P>話し言葉で分かりやすく、目の前に著者がいて直接先生から教わってるような気になった。すでに、キャー統計難しくてできない!「正規分布」って何?意味分からない!という初歩の状態でも、具体的に説明してくれてるので、安心して読める。パッと聞いただけでは難しい用語も、なんだ大したことないじゃんと思えるほど。<P>これを第1弾に、次は問題集に近いものをやるといいと思います。
本書は統計と聞いただけで具合が悪くなってしまいそうな統計音痴の方に最適な1冊です。同じ初学者をターゲットにしている本でももっと数学的な書き方をしている本も数多くありますが、本書はそういうことはありません。安心して読める一冊です。<P>本書の最大の特徴は極力数字をはぶいている点。そして、身近な具体例を取り上げながら、だれでも簡単に統計手法がイメージできるように書かれている点です。本書は統計という硬い話題を扱っていながら、20年以上の長きにわたって超ロングセラーになっている本です。これだけ長きにわたって読者の支持を得ているのはこのような特徴があるからでしょう。統計が苦手だったり、初めて学ぶ人達のだれもが本書を手にして良かったと思っていることでしょう。斯く言う私も恩恵を受けた一人でした。文学部出身の私がMBAコースで最初に苦しめられたのがこの統計でした。そのような苦しい状況で統計学の概要についてまず分からせてくれたのが本書でした。本書には大変感謝しています。<P>これから高校などで確率・統計を学ぼうとされている方、既に学んだが良く分からなくて困っている高校生や受験生、大学で社会科学系の科目を学ぼうとされている学生の方、大学院のMBAコースやその他のコースで統計手法を駆使しなければならないが統計を学んだことがない院生の方、最後に実社会でなんらかの形で統計を学びたいと思われている社会人の方、こういった方達に救いの手を差し伸べてくれる一冊だと思います。まずはだまされたと思って、手にとって見てみてください。きっと女神が微笑んでくれることでしょう。
私はこの本を大学の統計の授業で使いました。 数ある入門者向けの統計の本の中でずば抜けてわかりやすいです。 私はこれを起点として、これから中級以上のレベルの本で統計のスキルを身につけていきたいです。