Win32 APIなるものが私はこの本に出会うまでさっぱりわからなかった。<BR>業務で、制御アプリケーションを作成することになった。<BR>PICマイコンとPCとでシリアル通信を行うのだが、<BR>そのシリアル通信処理は非同期通信で行ってほしいという<BR>注文を受けた。<BR>「非同期?なんだそれ?」<BR>今まで携わった業務で作成したシリアル通信処理は<BR>教科書をまねてつくったもので、同期も非同期もまったく気にも<BR>せず実装していた。<BR>MSDNでシリアル通信処理の文書を読んだが、・・・英文でかかれてあり<BR>まったくわからない。日本語で書いてあってもたぶんわからないだろう。ネットで検索しまくったが、いったいどういうものなのかさっぱり<BR>イメージがわかない。<BR>非同期の意味がまったくわからない私が、ERROR_IO_PENDING <BR>やオーバーラップ構造体なんぞわかるわけもない。<BR>そんなとき、手に取ったのがこの本だった。<BR>はじめは小さな文字でびっちりと説明がかかれていてかなり抵抗が<BR>あったが、よんでみると・・・<BR>「こんなわかりやすい日本語でかかれた説明はじめてみた!!」<BR>という驚きの連続だった。<BR>みなさんがレビューにかいておられるとおり、めちゃくちゃわかり<BR>やすいのだ。図もいい!!!こんなわかりやすい図は他の参考書<BR>でみたことない。<BR>オーバーラップ構造体、<BR>イベントオブジェクト、ERROR_IO_PENDING 、・・・はじめは<BR>ちんぷんかんぷんだった内容もいまや、手に取るようにわかる。<BR>ぜひ買うべし!!!
この本はぜひ買っておいて欲しい本です。<BR>本手に取ると「薄いのに高い!」と一瞬思いますが、中を読んでみると「この値段でここまで書いてあるのは素晴らしい」と<BR>思える内容です。<P>わずか210ページの中にWindowsの仕組みの解説から始まって、コンソール・メモリ・プロセス・サービス・例外処理・ドライバなど幅広く解説されています。<P>しかもうれしいことに、サンプルプログラムの量が多いのでとてもわかりやすいです。。<P>WindowsAPIを使うプログラマーにはぜひオススメの1冊です。
「Visual C++〈1〉はじめての<BR>Windowsプログラミング <BR>プログラミング学習シリーズ」<BR>もすばらしいと思いましたが、<BR>それ以上にすばらしい本です。<P>的確に必要最小限で説明を<BR>しているのでよけいなことに<BR>頭を使う必要がなくて理解しやすく<BR>なっています。<P>ただ、Windowsアプリケーション<BR>を作成したければ、構造体などの<BR>Cの基礎は習得しておいた方が<BR>より一層理解が深まります。<P>お薦めの一冊です。