どんなもんかと思って読んでみたのですがなかなか<BR>しっかりとした理論でした。<P>「有言実行」がまずありき、目標を紙にかかせて<BR>それに向かって努力させる。<P>まぁここまではノウハウとはいえないと思いますが、<BR>この原田さんは、毎日日誌を書かせて、よかった<BR>ことできなかったことなどをフィードバックする。<P>これが結果的に目標クリアにつながるというものです。<BR>言うはやすし行うは難し、すごいです。
どこから読んでもすぐためになって、しかも読み終わった後に元気になれる本。どこの書店でも売れているそうだが、その理由もよくわかる。教師はもちろん、何とか現状を打開しようとする企業人にも必ず光の指す一冊となるはずだ。原田氏の理念や覚悟がひしひしと伝わり、良い意味で教師・いまどきの中学生に対するイメージが変わった。今日から「自分を変えよう」と思える一冊。絶対おすすめ。
著者原田さんの教育にかける情熱が伝わってくる本です。どうしたら生徒達に結果を出させ、自信を持たせるか。実によく研究をされているし、気持ちの熱さが伝わってきます。<BR>生徒達が一生懸命になっている姿が、本を通して目に見えるようで、読んでいて実にすがすがしい気分になります。<P>この手の本が好きではない方には、ややひねた見方もできるかと思います。しかし私は、原田さんの教育にかける情熱、真摯さを尊敬します。もっともっと教育の現場に、原田さんのような方が出てくることを希望してやみません。