会社でプレゼンをするため、勉強のつもりで読みました。<BR>どうすれば、他のPower Point より、上回ったものができるか、少しわかった気がします。
プレゼン製作をするにあたって、この書籍と「プレゼンの鉄則上級極意編」の2冊を購入しました。この書籍に関しては、PowerPoint2002を使う上での基本的な操作法から、見栄えよく表現する為のテクニックが満載で、それらのテクニックをすぐに活用できるようテンプレート(CD-ROM付属)も充実しており、「プレゼン初心者」の私でもレベルの高い資料を短期間で製作することができました。<BR>しかし、この書籍はプレゼンを「見栄え良く」する為のテクニック本であり、文章の書き方やプレゼンの進め方など、「理論面」についての解説はありませんのでご注意ください。
仕事上で、プレゼン等のために、PowerPointを使っていますが、PowerPointの使い方はわかっていても、プレゼンとしての効果的な使い方、そのノウハウがわからずに困っておりました。<P>そもそも、PowerPointは、デザイン性や、印刷を目的に作られたソフトではなく、ビジネスマンが企画書等を作るために不可欠なソフトであるという認識はもっているつもりです。<P>しかし、そのプレゼンの効果をあげるためにも、また相手により判りやすく伝えるためにも、プレゼンの理論を理解し、効果的な表現の仕方はできないものかと、いつも思っておりました。<P>そんなとき、この本を見つけました。私の、ビジネスワークをサポートしてくれる一冊になることを喜んでおります。