ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 みんなこんな本を読んできた ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 ( ジェームズ・C. コリンズ ジェリー・I. ポラス James C. Collins Jerry I. Porras 山岡 洋一 )

経営戦略を勉強する前に本書を手に取ることをお薦めします。読みながら感動できる、数少ない経営学本の一冊です。ビジョナリーな会社として日本のソニーが選ばれているのも誇らしい気がします。<P>原文もわかりやすく書かれていますので、原書で読むのがお薦めです。

この本をはじめて読んだのは、3年前ぐらいだろうか。<BR>最後まで読まない本が山のようになっている僕が、一気に読んでしまった。<BR>内容もさることながら、語りかけるような文章と、著者及び研究チームの熱意が伝わってくる本である。<P>内容については他のレビューアーに任せるとして、この本は訳もすばらしい。原書をその後読んだが、まったく違和感がない。<P>さて、時計づくりを続けよう。

 経営学の本の白眉であり 優れた人間及び組織観察の本である。<P> 各業界のビジョナリーカンパニーを その業界の他社と比較していくという手法だが ミソとしては 比較に使われる会社には その業界では十分優秀な会社を選んでいるところにある。十分優秀でありながら ビジョナリーカンパニーとの間にある「ちょっとした差」が何なのかを丹念に描き出す部分は迫力に満ちている。「ちょっとした差」が結局「大きな差」となっていく姿は 会社を超えて 普遍的なイメージに満ちている。<P> 人間のやることは 何にせよ 人間臭くて面白いと思っている。そういう意味で 経営学の諸作は ある意味で非常に「劇」に満ちている。そういう読み方をすれば 経営学は 人間観察に役に立つことこの上ない。例えば シェイクスピアのマクベスあたりを現代に翻案するなら 会社組織を舞台にすれば きっと一番現代人に解りやすいと思う次第である。というか 言わなければ誰もシェイクスピア原作だと分からないかもしれない。 <P> 

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則&nbsp;&nbsp;&nbsp;企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則