あとがきに「10年ぶりにくらいに書き下ろした」と書いてありますが、ここ数年出版された船井さんの本と比較しても、新しい仮説、真理に対する情熱の強さがビシビシと伝わってくる。<P>1995年に出版された「エゴからエヴァへ」に感じられた、船井さんの「真理をどうしても伝えたい」という思いを思い出した。<P>本書は電車の中吊広告で初めて知りました。船井幸雄さんの本を一冊も読んでいない方が最初に読むのは危険な気がしますが、元銀行マンで頭がガチガチに固い「常識派」の父が読んでいたので、固定観念のワクさえ取り外せば問題はないのかもしれません。父は末期ガンでとても素直になっているのが最大の理由だと思います。<P>アセッション、トランス・コンシャスチャネラーの違い、大本教、ヒマラヤ聖者から神智学、優良星、バーバラ・マーシニアック、シルバーバーチ、アメリカ大使館の「対日要望書」まで、情報の幅は多岐にわたるため、本書を読んで理解・納得するのは非常に難しいと思います。<BR>最近の船井さんの本2~3冊、本書で出てくる参考文献で興味があるものをお読み頂ければ、理解は深まると思います。本書をスタートにすれば良いと思っています。<P>自分の固定観念、今までの知識、常識だけで批判非難するのではなく、最低限学習した上で「正しいかどうか」を判断しようとすれば、血となり肉となると思います。<P>【船井さんが最も伝えたいこと】<BR>下記5点の意識を持つ「にんげん」を増やすのが船井さんの最大の目的だと感じました。この意識に変換するために、本書の情報があると認識しております。<P>①エゴ意識を減らす、②こだわりを減らす、③自分の特性を活かし、貢献する、④肯定、感謝、プラス発想、⑤勉強確信してイメージ化する
船井氏の著書は、難解な内容を、噛みくだして、誰でもが解かる内容で<BR>面白くて、いっきに読んでしまいました。<BR>題名の「にんげん」も、人間船井氏の人柄をよく表しています。<BR>船井氏は人間が大好きです。<BR>この本を読むと、人生まんざらでもないと実感をしました。<BR>ただ、ちょっとひっかかるのは、不思議研究所の森田健氏とのお付き合いです。<BR>この人は稀代の山師で、不思議研究所で扱っている高額商品を、買った人達が、霊感商法と怒り顕わにしていることも事実です。<BR>森田健氏とのお付き合いは、船井氏の名誉を傷つけることもあると思います。<BR>船井氏は、森田健氏とは違うなと、この本を読んでとても感じました。
船井氏の近著は本当に見逃せないなぁ~と改めて感じました。ご本人も副島氏との対談以降『言いたいこと、確信を持っていることのほとんどを今後は公言していく。』といわれているとうり経営、生き方を超えた全ての意味での『真理』を知るヒントが満載されていると思います。<P>アセッション(次元上昇)、チャネラー、魂、といったおおよそ怪しくも感じられるキーワードが散りばめられてはいますが、完璧ではない(完璧である必要も無いとは思いますが、、)にしても理論的、体系的にそれらの『意味』がこと細かに実例と24人の船井氏に深く影響を与<P>えた人物や参考著書が実名を挙げて紹介されている点、40年を超える研究期間を加味しても信憑性にはある程度重きを置けると思いますし疑問のある方、興味のある方はそれら参考著書等を参考にすると良いでしょう。<P>とにかく私は『アセッション』に深く影響されました、生き方、人との接し方、自分自身の考え方、行動と価値観全体に大きな整合性のあるインパクトをもらえたように思います。著書内に紹介されたいくつかの著書はすでに注文しましたのでもう少し勉強してみます。<P>欲を言えば、肉体の死=魂の死でないのなら死後の魂の世界についても詳しく語ってもらえればさらに良かったと思います。<P>少年時代に自分はどこから来てどこにいくのかなぁ~?と不思議に思っていた私には本当に大きな一つの答えを得ることの出来た貴重で思い出深い一冊となりました。<P>(※船井氏の著書がはじめてという方は本書の前に『幸運と成功の法則』『マンガで読む船井幸雄、、、』などを読まれたほうが容易に理解がしやすいと思います。)