鈴木敏文氏の業績・評価について、これまでもそれなりに見聞きはしていたつもりでしたが、この本を読んで、改めて氏のすごさを実感しました。<BR>私は流通業とは全く別の仕事をしていますが、全てのビジネスマンの参考にすべき書であると思います。<BR>自社の全ての社員に配布したい衝動にかられます。
雑誌「プレジデント」の特集で気になり、買ってしまったが、一気に読んでしまった。仮説と分析、そして挑戦するこころ。誤った常識にとらわれることなく、仮説を立て、結果について分析する姿勢を貫く、鈴木社長は素晴らしい。この本はもっといろんな人に読んでもらいたい。昔ながらの方法にこだわるテロリストにさえ、読ませてやりたい。目的を達成する方法として本当に必要なことなのか。日常に流されていると手段が目的となってしまうことがままある。分析と挑戦なくして成功はないのだと、モチの上がる本である。
本当にすごい人だと感じます。<BR>常に冷静に物事を見て、自分の考えを話している。<BR>それも、私が理解できるレベルまで下げてくれる、目線がすばらしいです。<BR>常識は常に正しいとは限らない、思い込みやエゴで思考を停止させている<BR>私などは、当面(永遠?)足元にも及ばないでしょう。<BR>たんなるノウハウ本ではありません。。。<BR>この考えの逆の人がほとんどだから、世の中(日本)は成り立っている、<BR>だから、鈴木氏が活躍する場があるんだと思う。でも、鈴木氏の考えが<BR>浸透してきたら、さらにその先の変化をみつけるんだろうなあ。<BR>会社の組織や考え、習慣に疑問を持った人はぜひ、前半だけでも読んでみて下さい。