ラチとらいおん みんなこんな本を読んできた ラチとらいおん
 
 
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ラチとらいおん ( マレーク・ベロニカ とくなが やすもと )

最初は、5歳の娘が見つけてきた本ですが、すごくかわいいだけじゃなくて、なんだか味わいがあるのです。一度読んだら忘れられないと思います。最後はライオンが他の子供のところへ去っていくのですが、そこのところも悲しいのだけど、やけにさっぱりとしたライオンの手紙になんとなくすがすがしいというか。とってもとっても良い本です!

子供が幼稚園から借りて帰ってきて初めてみたのですが、思わず<BR>かわいいイラストに目をひかれました。なんといってもライオンの<BR>キュートな姿は何度も見たくなり見ると癒されるのです。<P>子供と一緒に読んでいて最後のライオンの置手紙の所を子供に読んでもらってるとだんだん声が震えてきて(涙をこらえて)その姿でよけいにこっちも泣けちゃって結局二人で泣いてしまいました。   

 試練を乗り越えて少年が徐々に強くなっていくという、よくありがちなストーリ。そして単純な絵。<BR> なのに、1965年から50回以上も増刷をつづけている。<P> 子供に本を与える立場にある大人たちは、絵のタッチにどことなく懐かしい雰囲気を感じるだろう。この絵本には、人をひきつける何かがあるのだが、これを読んだ子供は、「ライオンが手紙を書いて出て行って悲しい」など、大人と違った感じ方をしているのが興味深かった。

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ラチとらいおん&nbsp;&nbsp;&nbsp;「せかいじゅうで いちばん よわむし」の男の子、ラチ。犬がこわいし、暗い部屋がこわい。友だちさえも、こわい。そんな彼のもとに、ある日小さくて赤い「らいおん」が現れた。「らいおん」に鍛えられて、どんどん強くなっていくラチ。ひとりでも強くいられるようになった時、別れが訪れる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;夢をかなえるためには、強くならなければならないこと。強くなれば、やさしくなれること。そして別れを乗り越えて、また強くなること。大切なことを教え終えたら、置手紙だけを残して去る「らいおん」がいつまでも心に残る。なめらかに動く小さな体や「きみ、よくみていたまえ!」といった大人びた口調も、なんとも魅力的だ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;勢いのある黒い線にシャーベットカラーの黄色、緑、オレンジの3色だけで色づけされている絵。たっぷりの余白が広がりと静けさを感じさせる構図。この洗練されたデザインが、大人のファンも増やし続けている。1965年発売のロングセラー。(門倉紫麻)
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