幸せってなんだったっけ?<BR>こんな風に思うこと、多々有る最近。<BR>けっして若いとはいえず、かといって<BR>成熟するまでいかない微妙な時期って有ると思います。<BR>そんなときこの本をひらくとなぜかホッとします。<BR>子供とは程遠い、自分のために持ちたい本の1冊です
この5つ星は私にとっての5つ星です。<BR>私が幼少の頃なのでもう○○年以上も前のお話です。<BR>当時経済的に余裕の無かった母は、お友達に頼み、<BR>スケッチブックにそっくりそのまま絵を描いてもらって<BR>私にプレゼントしてくれました。<BR>水彩絵の具できちんと色付けもしていて、<BR>うれしくて何度も読んでもらった記憶があります。<P>そんな事もあったので、子供には絶対に読んであげる本として<BR>ずーっと心にしまっておいたのですが、いざ読んでみると、あまりピンと<BR>こなかったみたい。<BR>自分の子供といえどもやはり違う人間。好みが違う事を実感させられました。
3歳の息子のリクエストで一番多いのは「ぐりとぐら」です。一度に4,5回連続で繰り返し読まされることもしばしば・・・。ぐりとぐらごっこで「かすてらづくり」も簡単にできるくらいです。しかし焼けたフライパンのふたを開ける瞬間の絵本の中にすいこまれた息子の輝いた目をみるのが親としては非常に楽しみで、何度でも読んであげてしまうものです。我が家では英語版「Guri & Gura」も併せて読んであげています。子供としてはどちらで読んでもらっても楽しさは変わらないようです。親としては両方使ったほうが気分転換にもなるので重宝しています。英語版も比較的簡単ですのでチェックされてみてはいかがですか。