毎年冬が近づくとまだ小さい娘たち(2歳、1歳)に読んであげています。サンタクロースの存在すら理解できていないと思いますが、ぐりとぐらがお話に出てくれば興味を持って聞いてくれます。いつか「サンタさんて誰?」って聞いてくれる日を楽しみにしています。クリスマスを教えるのにも適した絵本だと思います。
大きなあしあとをたどっていったぐりとぐらが着いたのは自分たちの家。大きな長靴やオーバー、まっかな帽子・・・いろんなものがみつかって、見ているこちらもワクワクします。ひげのおじいさんが持っているケーキの大きくておいそうなこと!あしあとの主はサンタクロースでした。森の友だちとのパーティーも楽しそうです。12月に読んでみたい本ですね。
私の娘(3歳)は、ぐりとぐらは私ほど好きではありません(笑)。<BR>クリスマスの雰囲気が漂いはじめた頃、娘が「ママが買ってきた本、読むか。」といって書棚から出してきたのがこの「ぐりとぐらのおきゃくさま」。あ、サンタさんじゃない?サンタさんだよね、と楽しみながら読みました!嬉しかった!<BR>何回かくりかえし読んだ後、娘はポツリと「ぐりとぐらは、やっぱりカステラなんだね。」と感想をもらしました(笑)