私が3歳の頃に、母に何度も読んでくれるようにせがんで、<BR>ついには1・2巻とも、文章をすべて暗記したあげくに、<BR>時計を指さして「○時○分!!」と<BR>得意そうにやってみせていたので、<BR>周りの人に「頭の良い子だね~」と褒められた、<BR>いわく付きの本なんですよ、コレ。<P>今、娘のためにまた読んでみて、<BR>うまくできているなーと感心しました。<BR>これなら<BR>子供が少しずつ時計の読み方が分かるように<BR>なると思います。<BR>ちゃんと、1巻と2巻で難易度がわかれているのもイイですね。
幼稚園年長の息子が時間をすごく気にし、今何時?をしょっちょう連発し、毎回答えるのが大変だったのでこの本を買って一緒に読んでみました。<BR> 話の進み方がゲーム感覚で「次はどうなる?」というところが、面白かったらしく、すこしづつ時刻が難しくなり、できないか?=次のページにいけないか?という時でも、私がびっくりするくらいのねばりを見せ、前に戻って繰り返し、それまでまったくとんちんかんだったのが、少し時間がかかるけれども突如時計を読めるようなりました。奥深いストーリー性はあまりないので、「時計を読ませたい」という目的で、時間をかけ、何日かかってもいいのでゆっくり一緒に読み進むといい本だと思います。
子供が好きで毎日10回は読んでます。まだ時計がわからない子供でも<BR>数字に興味をもちはじめ、意識して時計や数字の書いたものに興味を<BR>持つようになりました。