長男を出産したときに、妹が買ってくれました。二ヶ月くらいから見せていましたが、興味津々で見ていました。色づかいがきれいで絵柄がはっきりしているから小さいお子さんでも気に入ると思います。<BR> 安西水丸さんといえば、村上春樹氏と組んだ「村上朝日堂」でしか知らなかったのですが、朝日堂のときのちょっと遊び人風でダンディーな水丸おじさまとは、また一味違った水丸ワールドが楽しめます。
哺乳瓶や猫やスプーンが『がたんごとん、がたんごとん、のせてくださあーい』とひたすらこれだけなのです。一番最初に病院においてあったのを読んだ時、大人の私は「えっ、これだけ!?」って思ったのですが子どもは目が釘付けでした。子どもって、ほんとに繰り返しが好きなんですよねぇ。次の日、すぐ買いました。膝の上に乗せて、「がたんごとん」のリズムでホッピングしながら読んであげると、大興奮。今では2歳になった上の子と、8ヶ月の子を二人乗せて「がたんごとん」ってやってます。
早いかなあと思いながら、三ヶ月の息子に買いました。<BR>ところが、「がたんごとん」で、息子は足をばたばたさせて大喜び!<BR>四ヶ月には入ると、次のページを早く見たくてしかたがないようで、右手でめくろうとするんですよ。<BR>いろいろアレンジしてお話もできるし、楽しい絵本の時間をすごしています。