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| やっぱりおおかみ
(
ささき まき
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幼稚園の頃、教材で手に入れたのと、役所の保育科に勤めていた祖父に貰ったのとで2冊持っていたのですが、悪戯されて燃やされてしまった大事大事な絵本でした・・・もう二度と手に入らないと思っていたら、今でもまだ販売されていたのに感激。狼の孤独さにちょっぴりホロリ・・・・・だけど何処か暖かい。疲れた時に読むとスッと肩の力が抜ける・・・不思議な魅力を持ったそんな絵本です。 36歳の2児の母です。これは私が幼稚園のときに読んだ本です。ちょっと不思議でかわいい絵、洋書みたいな雰囲気、少ない言葉が印象的な絵本です。最後のおおかみの言葉は、大人の胸にも響くかも・・・。今も大切に持っていて、子供たちに読み聞かせてます。 幼稚園のころに出会った絵本です。何よりも絵が大好き。絵本の中の町並みからはヨーロッパの香りがしてきそうです。<BR>仲間をさがすおおかみの孤独感は幼いころにはただ切なく感じたものですが、他人と自分との違いを意識し始める思春期を迎えるころにはおおかみの強さが頼もしく思え、何度も読み直したことがありました。<BR>すでに子持ちの今もわたしのベスト1絵本かな?
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