…いや、とかなんとか言わなくても、子供って、放っておいてもウンチが好きですよね(笑)。という訳で、この本は、現在4歳の我が子が2歳の頃からの愛読書です。でも、あまりに何回も読んで笑いすぎたせいで、最近は、とんとご無沙汰してたのですが…。こないだ動物園から帰ってきた夜、久々に娘に読み聞かせをせがまれました。いわく、「今日見てきた『ぞうのウンチ』は、絵本でもあんなに大きく描かれているかどうかを、自分の目で確かめたい」「ヘビのお尻がどこなのかが、またどうしても気になって仕方がない」と。…読みながら、真剣な顔で「これって、きっとカンガルーのウンチだよね」「今日のカバも水の中でウンチしてたのかな」などと絵本に没頭する娘を見ながら、「そうか、この絵本って『かがくのとも』だったんだ」と改めて認識すると共に、「…うちの子も大きくなったものよのう…」と、「読み聞かせるたびに、ただただ狂ったように爆笑するのみだった2歳の頃」をなつかしく回想し、感慨にふける母なのでありました…。
私も幼い頃に読みました。2歳になる息子は、1日中「うんち、うんち」と言ってます。五味太郎さんの絵も素晴らしく、息子も夢中になってます。おしりやうんちの話は子供が大好きな題材です。
こどもの1才の誕生日に与えてから、もう何百回と読まされたことか。いろんな動物が、いろんなうんちを、そして人間も同じなんですね。内容も絵も着眼点もすばらしい。英訳もされてアメリカでも大人気だそうです。