息子が1歳4ヶ月のときに購入しました。<BR>同じ作者の「くだもの」とともに購入。<BR>やさいの絵の迫力に親の私がびっくりしました。<BR>特に太い大根には息子も驚いていました。<BR>これからもやさい好きになってくれることを祈りながら毎日読み聞かせています。
畑という場で育ち、お店という場で売られ、そして料理して食べられる、<BR>そんな「野菜の一生」が、さりげなくほのぼのした文章と、リアルでひきつけられる絵で語られている、<BR>とっても素敵な絵本です。<BR>食べ物というのは、今、ただ、目の前で食べているだけの形じゃなくって、<BR>こういう人生を生きてきて、立派に育って、<P>そして私たちのために、食卓に上がってくれているんだよ、<BR>そういうことが、押し付けがましくなく、伝えられる絵本です。
おいしそうなお野菜が、畑にある様子と、やおやさんに並んだ様子と交互に描かれています。<BR> 写実的な美しい絵なので、1歳の次男もすぐに何か分かって、ひろって食べるまねをして遊んでいます。<BR> とくにさつまいもが好物なので、台所からおはしをもちだし、おいもの絵につきたてて食べようとしていたのには笑ってしまいました。<P> めくっては食べるまねをして、親といっしょに、また、子供が一人でも楽しめる絵本です。<BR>