鮮やかな色彩・シンプルな絵・でも大胆な構図。本当に動物が飛び出してきているような絵に、親も魅かれてまた読み返したくなります。「でてこいでてこい」と、言葉の繰り返しも子供にとっては楽しく親しみがあるようです。 動物の鳴き声を親子で真似しながら楽しく読んでいます。
と一緒に考えながら楽しめる絵本だと思います。<BR>何度も繰り返すと子どもの方が先に次の動物が待ちきれない様子。<P>色紙に向かって「出て来い出て来い」と呪文のように読むと<BR>擬音とともに小津物が飛び出してきます。<BR>その動物も身近で親しみやすいものばかり・・・・<P>10ヶ月ごろから読んで聞かせています。そして今4歳の息子は1歳の下の子に見せてあげています。<P>大きさもパー次数も、紙の質も小さい子にはぴったり。<BR>長く楽しめる1冊です。
シンプルな絵柄で、それゆえに色彩のすばらしさが生きています。<BR>11ケ月の息子は、ページをめくるたび、まず色に目をうばわれて<BR>喜んでいるようです。<BR>また、読み聞かせるとき、<BR>「ゲコゲコ」「ぴょーん、ぴょん」「にょろにょろ」<BR>「があがあ」「のっし、のっし」など、声の抑揚や顔の表情をつけやすい<P>言葉なので、おおげさにおどけて読んであげると、きゃっきゃと<BR>はしゃいでくれます。読みがいのある絵本です。