小さいころ母親によくこの本を読んでもらいました。その頃の記憶はかなり薄れているのですが、最近実家で久しぶりに手にとってみると子供の頃とはまた違った感想を抱きました。<BR>現在数学を大学で専攻していますが、この本はそこで現れる様々な題材への架け橋となっているようにも感じます。算数ではなく、現代数学の絵本といってもよいのではないでしょうか。<BR>そういえば題名も「さんすう」ではなくて「すうがく」とかいてある。<BR>とにかく数学の面白さを大人から子供まで味わえます。もし自分にも子供が出来たら必ず読ませたい絵本です。
今までに読んだ事の無い数学の本です。<BR>堅い本ではなく、お豆腐のように柔らかく、読む本!と言うよりも<BR>見て楽しい絵本って感じです。(すべてひらがな)っていうのが素敵!! <BR>子供が喜ぶ登場人物、子供がのめり込む魔法の世界の中で、<BR>楽しく学びましょう~~! という本です。 <BR>私の友達にも勧めた所!!『私も全巻揃えるワ!』と言っていました。<P>【マジです!!!!!!】
友人からのすすめで初めてこの絵本を図書館で手にしたのは子供が4歳の時でした。<BR>「なかまはずれ」からはじまる内容を目にした時には正直「はぁ?」でした(苦笑)。<BR>でも子供は毎晩「読んで欲しい」とせがんでくる。<BR>公共の図書館の絵本を連続3回。計1ヶ月以上も借りていました(反省)。<P>そのうち絵本の良さがわかり、「国語」や「科学」の要素まで入っているのではないかと思いはじめて結局3冊セットを購入。<BR>今思えば子供が「科学・算数」大好きになったのは、この絵本の影響がかなり大きいようです。<BR>親の方はこの絵本がきっかけて安野光雅さんのファンになりました。