安保教授は、早期胃がんになった場合、手術はせずに爪もみをするのですね?<P>食事に気をつけたり、ストレスを減らしたりすることは当然大事なことです。現代医学に頼らずに自分自身で健康を管理するのは重要です。<BR>しかし、そのことと現代医学を否定することは決してイコールではありません。<P>医学の進歩によってチフスやコレラで死ぬ人が減ったのではないです?<BR>ステロイドのおかげで膠原病の多くの人を助けられるようになったのではないですか?<BR>あなたの子供が肺炎にかかったら、病院に行かずに玄米食を食べさせて爪もみしますか?<P>なぜ自律神経免疫治療は難病にばっかり効くのでしょうか?<BR>現代医学では治せない病気限定の治療法なんてあるのでしょうか?<P>僕らが病院で爪もみや玄米食を指導しないのは、自分達の権威を守るため?<BR>本やインターネットで何でも情報が入る時代に、なぜ一部の医療者しか実践しないのでしょうか?<P>信じる前に考えてください。<BR>信じた後でも耳を塞がずに、もう一度自分で考えてみてください。<P>大金を払わなくても、高いツボを買わなくても、親身になって相談にのってくれる医者があなたの近くにもいるはずです。<P>あなたが払ったお金はどこへ流れていくのでしょうか?<BR>写真にある優しい笑みは、あなたに向けられているのではなく、あなたのお金に向けられているのですよ。
私自身、昨年癌になったのをきっかけに、免疫ムックシリーズVOL1「免疫を高めると病気は必ず治る」を、友人より頂きました。<BR>癌に関する本はたくさん出ているけれど、難しい治療法や生存率などがかかれていると、ただでさえ落ち込んでいる所、更に追い討ちをかけられ、精神的なストレスは増すばかり。体にも良くありません。<BR>VOL1も、この「生き方革命」も、気軽に読みやすい装丁で、実際に病気になった人間が、心を伴って治す努力をしよう、生活を見直そうという気持ちにさせられる本でした。<BR>どんな診断が下されようと、治癒への希望が持てる本だと思います。
ガンの方には必見だと思います。<BR>おなじみの安保教授や福田医師の他にも、たくさんの医師や患者さんのお話があり、ほぼ例外なく「こころの持ち方」が一番大事だと言われています。<BR>ガンの治る人、治らない人には明確な考え方の違いがあるということが良く分かります。<BR>それに加え食事やサプリメントなどいろいろな代替療法が紹介されていて、今までの本よりもガン治癒にためのいろんなヒントがあると思います。ガン治療であれこれ模索されている方にはまず読んでもらいたい1冊です。