渋沢栄一の本が読みたくて、はじめは「論語講義1・2」を買いました。<BR>でも硬くて読みきれませんでした。。。<BR>こちらはすごく読みやすいです!!<BR>論語の入門編の中の入門編。<P>「孔子ー人間~(コレ)」→「論語講義」→「論語」<P>で入るとよいと思いました。
はるか昔の高校時代に「論語はいいこというなあ」と思っていたこともあり、詳しい本を読んでみたいと思っていました。数冊試しましたが、この本がもっとも論語に敬意を払って書かれてる印象でした。筆者自身が論語の教えをまさに実践した人物であるだけに、説得力があり素直に読めました。孔子は理想を追っていたから、就職難だったという見方もあるようですが、孔子の教えは実社会において役に立ち、思想を生かすかどうかは自分の努力にかかっているのだと受け止めました。努力できるかは別ですが・・・。子供に見本を示すためにも、教えにあるようにできるだけ努力を放棄せず自分なりの道を進んでゆきたいと思いました。
孔子について書かれている本の中では、とても読みやすいと思います。知人にもプレゼントしました。<BR>弟子との関係がとてもいい感じで表現されていて、<BR>読んだ人は皆、孔子のような人を師に持ちたいと思うのではないでしょうか。<BR>孔子のような視点で情況をみつめる事ができるようになれば、(難しいですが・・・)<P>微力ながら、色々な事にもっと貢献できるような気がします。<BR>人生、一生勉強だなあ。としみじみ感じるとともに、本を読み返すうちに<BR>何だか少し自信もついてくるので、私はいつも得した気分になります。<BR>どこまで大きい人間になれるかな。。。と希望が持てるおすすめの一冊です。