季節が変わると衣替えをするまでに勇気がいるし、いざ始めると着ない物が沢山出てくる。また着れるようになるかもしれない、そんな思いと葛藤しながら費やされる時間。毎年繰り返して結局かさばる衣類。こんな調子で全てが片付かない生活でした。でもこの本を読んで「捨てる」事の大切さを学びました。もったいないではなく、スッキリさせる事で自分のライフスタイルに影響するんです。本当に参考になったし、友人にも薦めました。勿論好評でしたよ。
物を処分できず、家の中が片付かない。必要な品なのか不必要品なのか判断力も鈍ってきている自分に気付き、物に溢れてストレスが溜まっていました。どうして?商品がたくさん存在している現代ではそれが新たなストレスを生み出しているのです。周囲にいる「すぐに捨てちゃうの」と言う友人宅のすっきりとしたインテリアを見るたび落ち込んで。わたしもそういうタイプになれたらいいのに、と思いつつ、だからってむやみに捨てる人にはなりたくない・・という矛盾にまた悩んで。そんな悩みの「すべて」を解決してくれた本です。それでもすべてを捨てる決心はつかないわたしだけれどだんだん部屋がすっきりしてきて、購入が減り、体重も減りました。理由は本書で・・片付かない、すっきり暮らしたい、でも捨てられない、という人にほんとにお薦めです。
読んでいて、笑いが止まりませんでした。<BR>書いていることほとんどが自分に当てはまりすぎて自分のことを<BR>書いているんじゃないかと思うほど。<BR>「捨てる」ということは物を無駄にするのではなく感謝を込めて<BR>今まで有難うな気持ちで捨てると後にはすっきりとした部屋と<BR>時間が待っていると感じました。<BR>今、ハマって捨ててます。こんなに「捨てる」物が家中にあったん<BR>だと驚いています。<BR>とってもためになるいい本でした。