作者が心理学者で実際の相談事例を交えて解説してるので<BR>真実味があり、わかりやすいのですが、<BR>何分事例がアメリカ人なので日本人とは少々異なるでしょう。<P>ただし、根本的なところでの男女の違いやそれに対する<BR>対応の仕方などは、共通しているのでとても参考になります。<BR>なるほどと思い、気をつけた方がいいな、と思うことがたくさんです。<P>この本に書いてあることをすべて身に付けてベストな人間になることは<BR>難しいことですが、ベターな人間になってよりよい人間関係を築きたい<BR>思うなら必読です。
「ベストパートナーになるために」の詳説続編として読みました。<BR>基調は「ベスト・・」と同じですが、書評のとおりもう少し具体的で<BR>詳しく書いてあります。<BR>パートナーとの関係を少しでも幸せなものにしたい人は、<BR>一度読むことをおお勧めします。自分だけでは気づかない<BR>(男性も女性も)観点や考え方、愛情表現の仕方が満載です。
「ベストパートナーになるために」の内容と比べると、より深く人間の心の奥の領域まではいって、いろいろな人の言動についての説明がされています。なんとなく感じていた自分の中のアンバランスさの意味がよくわかったような気がします。そして、自分についてより深く知ることができたと思います。思った以上に中身のある本でした。