最近、東京ディスニーリゾートに行きました。<BR><BR>初めての東京ディズニーランドでは、なぜか”ホンモノ”を実感し、何もかもホンモノにすごく感動した!<BR>そして、2度目。<BR>なぜこんなに面白いのか?<BR>なぜ小さな子供がぐずったりしていないのか?<BR>アトラクションやパレード、それにポップコーンに長い行列ができてもなぜ誰もクレームを言わないのか?<BR>おみやげをこんなにも買ってしまうのはなぜか?<BR>大人から子供までなぜ楽しめるのか?<BR>いたずらっ子がいないのはなぜ?<BR>何がヒトを寄せ付けるのか?<BR>というふうに、疑問が次から次へと出てきて、東京ディスニーリゾートとは何かということを研究してみたくなりました。<BR>東京ディスニーリゾートを分析した本はたくさんありました。<BR>その中で、この本は、本質部分をわかりやすく説明してあります。<BR>企業やサービス業に従事されている方は、顧客満足と収益の相関関係という観点で、一読の価値があります。<BR>そして、東京ディズニーリゾートに行って、見て、感じたことに応えてくれることでしょう。
ディズニーには興味がない。<BR>しかし、ディズニーの戦略は気になる。<P>はたして、ディズニーランドにもUSJにも行きたくなってしまう。<BR>それだけでも凄い!<P>最後の方にあるレストランでのエピソードだけでも<BR>読んでみてください。
妻・娘がディズニーランドにどっぷりはまっているので、その秘密はなんだろう?という興味から本書を手に取りました。なるほど!と思ったことが一杯でした。ディズニーランドで「何となくウキウキするな、時間が経つのが早いな、又行きたいな」と感じさせられるランド側の戦略が合理的に説明されています。<P>又40歳過ぎの私にとってはディズニーシーの方が好みなのですが、そう感じさせられる理由にも納得性があります。<BR>一気に読める良い本でした。