すごくスッピンなエッセイですよね。<P>とくにこの本を発売した当時周辺はテレビ出演時でもスッピンに近い感じ<BR>(おそらく、すっぴんではないがアイラインは確実にひいてない！はず)<BR>で、文章にも、その飾らないあっけらかんとした、潔さと<BR>なんとも言えないユッタリ感が溢れています。<P>デビュー時はファッションリーダーとして、支持されていましたが<BR>every little thingの音楽もアコースティック路線へと進化すると共に<BR>彼女自身も、ひととしてとがった部分が研ぎ澄まされて<BR>逆に、まあるくなっていっているのがつたわりました。<P>着飾るコトでしか自分を見せられない人もいますが<BR>彼女は逆に余計なものを取り払って、より【素】を見せるコトで<BR>人々を魅了できるなんて、非常に稀であり素晴らしい女性である。<P>写真も地元・亀戸で撮影されたもので<BR>ホームな雰囲気がこの本ともリンクしていて、<BR>エッセイ＝著者自身の人となりを表すもの<BR>としての有りようが、とっても美しいなと思いました。<P>彼女がグリーンピースに対して感じたような親しみや、好感を<BR>僕はこの本に感じました。
ここまで自然体で書かれると逆に疑ってしまうが、おそらく本当にこの通りのキャラなのであろう。<BR>いい意味で、このまま歳を経るごとに、下町のステキな女性に成長していってもらいたいものだ。ガサツな文体ではあるが、それが美しい魅力になっている。<BR>読むっ、というかページをめくっていると元気になる一冊。<BR>ただ、彼女の写真についてはどうでしょうか（笑）！
すごい美人で綺麗なイメージの強い持田香織さんを身近に感じられる一冊です。もともと自然体の人ですが、この本を読めばさらに親近感を感じることができます。中身は以前雑誌に連載されていた彼女の日記で、飾らずありのままの日常が書き綴られています。
