大好きなスタイリストさんですしお仕事内容も気に入っていたのでタイトルだけで購入しましたが、掲載されている商品は意外とコンサバな物が多くて意外性が余り無かったようです。もうちょっとアバンギャルドな物や「秘密にしておきたかったけれど」的なものを期待してました。価格もちょっぴり高めの本なので下見をしてOKであれば保存版として購入される方がいいかも
良い物を、必要でもないのに凝った品物を、と追い求める物質至上主義の・・・・なんて堅苦しいことを言いたい人は読まないで下さい。<P> 著者は、日本で沢山お仕事をしているスタイリスト。<BR>彼女の大好きな一品たちが、紹介されています。<BR>それぞれの品と、そのブランドの説明、<BR>彼女のその品々に対する思い、出会ったときのエピソードなどが、<BR>とても気持ちの良い、素直な文章で綴られています。<BR>日本発の品も、いくつか。<P> もちろん、値段で選んだわけではないことは、著者の文章からはっきりと分かりますが、良いものには高いものが多いのも事実。彼女の収入の高さと、スタイリストという職業上、服や小物にかけているお金の割合を考えると、この本を文字通りの「ショッピングマニュアル」として読む人、というのは、多くはないのだろうな、と。<BR> しかし、どんな品物の、どんなところに人(この本ではソニア・パークという個人を通じて、ですが)は魅力を感じるのか、を勉強することができるし、うんちくのある品物、というのは、その存在を思い浮かべるだけでもおもしろいものです。<BR> また、著者本人に興味のある人にとっては、必携の本でもあるかもしれません。<P> とりあえず私のような貧民は、オシャレで気の利いた品物のカタログ、として、楽しく鑑賞することにします。
憧れのスタイリスト、ソニア・パーク。<BR>ソニアが選んだ物もすごいが、スタイリストになったきっかけなども書かれていて読み応えありでした。<BR>最近、スタイリストが自分の持っている物を本にするのが多いい中でソニアの選んだ物は絶品ばかり。<BR>お値段が張る物が多いいが、世の中にこんなに高級な物があるんだと関心してしまいました。<BR>たまに、自分が持っている物が載っていて「ソニアと一緒だ~。私もお目が高い!」なんて思いながら読みました。