~私が育った昭和40年代あたりには、庶民の主肉はクジラでした。クジラのベーコン、大和煮などはとても美味しくて、大好物でした。小学校低学年の時には水不足が初めて深刻に言われた状況で、「節水はパパの協力、ママの知恵」なんていうシールを当時設置したばかりの湯沸かし器に貼ったものです。最近結構その時代を振り返る事がありまして、ふと今の現況と比較~~すると「ああ、何て無駄な生活をしているんだ。」と反省しきり…そんな事を考える日々です。特に「時間」については。マータイさんがわざわざ我々に気づかせるために教えてくれたこの言葉、モノも気持ちにも通じますが、個人的には「時間」の使い方がマータイさんと私とで全然違うだろうという事です。同じ1分でも、充実して過ごすマータイさんと、過密スケ~~ジュールと称した偽の「時間」の中であくせくして過ごす私の1分…恥ずかしく思います。もったいないという言葉、今の日本人から一人ひとり心して自らを変えるために必要ではないでしょうか?マータイさんに敬意を改めて表したい、日本人の一人です。~
”もったいない”<BR>私達はこの言葉を忘れかけていたのでは<BR>ないだろうか。<BR>私達日本人の心の奥底に根付いていた<BR>文化と精神は<BR>いつの日か心の片隅に押しやられていたのでは<BR>ないだろうか<BR>私はこの本で<BR>日本人の精神を思い出しました。<BR>本当に大切なものってなんだろう。<BR>その答えがこの本には書かれている気がします。<BR>大切なことを思い出させてくれてありがとうございます。
読まないなんて「もったいない」です。モータイさんが感銘を受けた日本の「もったいない」の概念や姿勢を改めて、認識できる上に、日英の対訳つきなので、すごくためになります。「英語だとこう表現するんだ~」ってわかったりします。うーーーん。すごーーーくおすすめ。10分で読めますし。是非是非☆