著者自身が単身韓国に入り地下室生活から始めて、多くの韓国人たちの人情に触れ、その元気に励まされてやってきた。その著者による、やはり韓国で頑張っている17人の日本人たちへのインタビュー。<P>著者自身が韓国・韓国人の良さを熟知しているだけに、インタビューから引き出す話の内容には奥行きと広がりがあり、これから韓国をめざす人たちへの良きガイドとなるだろう。<P>私自身は企業派遣なので、著者やこの本に出てくる方々とは異なるぬくぬくした立場にいるのだが、私にとっていちばん印象深かったのは著者自身によるまえがきとあとがきである。ここに書かれていることはナマの韓国・韓国人を描いていると実感している。<P>インタビューを読めば判るが、単身乗り込んで職に就き生活するには相当の気合いと努力を要する。でも、あとがきに書かれている通り、あなたが一所懸命頑張っている限り、困っているあなたを見過ごさず必ず手を差し延べる懐の深い、陽気な韓国人がすぐ傍らにいてくれることだろう。
実際に韓国で働いている人、17人のインタビュー記事。中には、「韓国で一番有名な日本人」と言われている、水野俊平さんも載せている。<BR>日本で働くのと違い給料に関しては厳しいが、お金ではなく韓国で働く事に生き甲斐を見いだしている姿を感じることができるだろう。
この本を購入して韓国に留学しようと思いました。<BR>身になる先輩達の話をたくさん聞くことが出来て<BR>勇気がでました。<BR>私も、韓国に留学したいと思っていて<BR>この本を見て勇気がでました。<BR>ありがとうございます。<BR>どこまで、自分の力が発揮できるかわかりませんが<BR>頑張ろうという意欲がでてきました。<P>みなさんも、この本に勇気づけられてる方も多いとおもいます。<BR>私はがんばります。<BR>これからも応援してます、頑張ってください。