プログラミング本の最初の一冊は基礎の基礎をがっちり体で覚え、<BR>基礎を「解る事」ではなく「出来る事」にする事だと思う。<BR>これが出来て初めて中級のレベルに進める足がかりになる。<P>これに対しプログラミング関係の初級教則本の難易度が高く途中で挫折して<BR>2度と近寄りたくなくなるというケースが多く見られる。<P>この本は、基礎的な事をこれ以上にないレベルにまでかみ砕き説明し<BR>疑問を起こさせる余地がない。それでいて少しづつ無理なくチュートリアル<BR>を実践することで徐々にステップアップが出来る。<BR>ただ同じようなチュートリアルをこなしていく事に辟易とする場合<BR>もある。しかし結果的に量をこなして行く事もステップアップには<BR>欠かせない。<P>解らないで挫折することが非常に少ない一冊です。
私もPerl初心者用の本を数冊かじったのですがどれも中途半端<BR>のまま挫折して知識が殆ど残りませんでした。<BR>諦めかかったままこの本で実践したのですが、一週間では<BR>終わらなかったものの、挫折することなく最後までやり通せました。<BR>結果基礎的な知識ががっちり身に付いたと思われます。<BR>理由として、説明が懇切丁寧過ぎる事が書いてあり、チュートリアル<P>はくどいぐらい何回も何回も繰り替えし、その反復の成果が自分の<BR>中に知識として沈着していったと思われます。<BR>Perlの最初のとっつきには間違いのない一冊であると推薦します。
~プログラムの参考書は、どんなに簡単なものでもどこかでひっかかるものです。<BR>でもこの本はそれが全くありませんでした。<BR>学習用のプログラムも、要点だけを理解させるため非常に短いものになっています。<BR>そのプログラムを実際に入力し動かしながら、土曜日までは退屈なほど淡々と過ぎていきます。<BR>~~<BR>それでも、総まとめの日曜日の「データベース」を作った時には、そのプログラム内容を完全に理解できている自分に驚きます。<BR>この本でPerlの全てを理解出来るわけではありませんが、入門書として購入して良かったです。~