待ってました!<BR>年に1度の発売日を、首を長くして待っておりました。<BR>前作10巻よりも、今回の11巻の方がワタシ的には面白かったです。<BR>母ネタは特に笑えます。電車の中で読まないように!
私の住んでいる地域ではアニメが終わってしまったので<BR>この11巻は、いつも以上に期待をして購入しました。<BR>読んでみると、いつも少ないユズヒコの出番が多めで(表紙だから?)<BR>更におまけもユズのエピソードだったので、期待以上に大満足でした!<P>それと「最近、色塗りが少し適当になってきた?」と思っていたのですが<BR>11巻は丁寧に色が塗ってあったので嬉しかったです。<BR>12巻も今から楽しみです。(表紙も母に戻るか、脇役にいくのか気になりますし)
毒や皮肉や子供にヘンな反抗心を与えることなく、コンスタントに日常を楽しく描写できる稀有な方は、今、けらえいこさんの他にはいらっしゃらないのではないでしょうか?!<BR> たしかに、「ちびまる子ちゃん」もそれなりにいいとは思うけれど、なんというのかしっくりこないんですよね。その時期を過ぎた大人には笑えるけど、子どもにこれ見せたら「やる気」の前に「醒め」が来ちゃうだろうみたいな描写多いし。<BR> でもこれは、きちんと叱る母がいて、反抗しつつも結局母に負けているみかんやユズヒコの子どもとしての愛嬌が残されており、読んでいて安心できるのです。<BR>「ちびまる子ちゃん」が平成のサザエさん(とは今の私には思えないけれど)ならば、こちらは「21世紀のサザエさん」といえます。