CCNAを教える立場にいます。あらゆる問題集を見ましたが、現行の「考えさせる」「複合」問題からはどれも程遠いです。<BR> もちろん、基礎あっての応用ですから基礎固めにはやはりこの黒本だと思います。<BR> ただ、実際の問題はもっと複雑に聞いてくるであろう事は心に留めておいた方が無難と思われます。<BR> 章を跨った複合応用問題があると文句ナシ! といったところでしょうか。
日経BPのテキストを読んだ後に、この本と違うソフトの問題を解いて本番に臨みましたが、だめでした・・・。<BR>テストが難しく変わったためなのかもしれませんが、この本の問題は本番のテストに比べると簡単すぎるように思います。
CCNA対策として有名な問題集ですね。<P>内容は、問題の量も豊富ですし、解説も丁寧で理解し易いです。また、実際の試験問題を意識した作りとなっているので、試験の感じがつかめるのではないでしょうか。<BR>CCNAを受ける人にとって、一番気になるのはやはり、シュミレーション問題だと思いますが、この問題集のシュミレーション問題は、実際の試験に近い形式で書かれていて、難易度も似たような感じなので、この問題集が解けるようになれば、シュミレーションも大丈夫でしょう。<P>ただ、試験対策に特化した作りゆえに、分野ごとの問題数にかなりひらきがあったりします。(特にRIP・IGRP・EIGRP・OSPFの4つのルーティングプロトコルでは、扱いにあからさまなひらきがあります。)<P>よって、CCNAに合格するための本が欲しいという方には強くお勧めしますが、純粋にCCNAの範囲を万遍なくやりたいという方には、他の問題集との併用をお勧めします。