3級のときこのシリーズをかってよかったので2級でも商・工ともかいました。<BR>ただ、2級になるとこのテキストではページ数の割には内容が薄いです。問題も若干ありますが、物足りなさがあります。<BR>これだけでは合格難しいと思います。プラスアルファが必要になると思います。<P>一般的な価格のテキストの方が要点も絞ってあるし、深いのでわかりやすかったです。<P>3級はこのテキストでいいかもしれませんが、2級は予算があるなら他のを買ったほうがいいかもしれません。<BR>値段くらいの内容だと思った方がいいでしょう。
2級の商業簿記と工業簿記を合わせて20日間で合格!という事をうたった本。<BR>最初は半信半疑だったが、本当に可能ではないかと思えるほどこの本は良かった。<BR>ページ数は多いけれど、文字は大きいしイラストや図解が豊富なので<BR>1ページあたりの情報量が少なく、スイスイ進む。<BR>解説が非常にわかりやすく、<P>途中で詰まるといったこともないので、独学も十分可能。<P>ただ、演習問題は多くないので、<BR>姉妹書のテーマ別重要問題集と併用して使うことをおすすまします。
ある程度以上の頭のよさなら、簿記は二級までは学校に通う必要はない、独学で十分。講義を40時間聴くひまがあるなら、さくっとインプットをすませて、ひたすらアウトプットの練習に時間をまわす。問題を解いてわからなければその都度この本で確認しなおす。簿記は覚えるのが難しくて間違えるのではなく、ほとんどケアレスミスやアウトプットの練習不足で点数を落としている、工業簿記ならテキストとの相性があるだろうけど、商業簿記ならこのテキストで簡潔にまとめられており問題はないと思う。減点理由は微妙に範囲が狭いのと、最初は一日で2日分ぐらい進むが、最後のほうは2日かけて一日分を終わらすぐらいのバランスの悪さ。とにかく簿記はアウトプットの練習が全て、決して難しい試験、落とすための試験ではないのでぜひがんばって栄光をつかんでください。