高い声で歌うということに標準を絞って<BR>高い声の出るメカニズムから、トレーニング法まで<BR>書かれています。<BR>これを読んで正しいトレーニングを積めば<BR>あなたの悩みは解決します。
前半中盤と声に対する理論が細かく説明されています<BR>説得力があり 実際にトレーニングの項目に行くまで<BR>ワクワクさせれらるのですが<BR>トレーニングの解説がやはり声のことだけに<BR>文章では解かりにくい トレーニング部分は是非CDをつけて<BR>再出版して頂きたいと思います
著者の言わんとしている理論は非常に明快に示されていて、どれも納得できるようにしっかりと書かれている。<BR>しかしやはり実践のトレーニング方法の記述が少なすぎる。<BR>「高く歌える本」というタイトルを、高い声で歌える”という事実を示した”本と考えた編集なのかわからないが、トレーニング方法はおまけのおまけ程度にしか書かれていないので、本書だけで正しくトレーニングするのは不可能ではないだろうか?<BR>あと、「サウンドビーム理論」というものを非常に重要だと言っておきながら、説明が数行だけというのもいただけない。<P>高音を出すことに悩んでいる人が「自分にも高い声を出すことができるんだ!」と希望を持つのには良書か。