ミキティ2冊目の写真集。アロハロとは違ってかなり落ち着いた感じの作品です。水着も少な目だし今ひとつって感じを受けるかもしれない。<BR>でも、毎回同じ様な作品ばっかりだと飽きてしまう。前作と比較すると水着も↓笑顔も↓なんだけれど、ミキティの写真集には間違いないので<BR>個人的には大・満・足です。
ワニブックスの写真集は、アタリハズレがあります。この写真集はどちらかと言うと、ハズレかもしれません。一見してミキティの表情はうまく捉えられている気がしますが、水着のカットがあまりにも弱く、これだとファン以外の人には薦められません。藤本さんの写真を集める目的なら問題ないですが、ある種の使用目的ならアロハロの方が良いです。というわけで星3つ。
手帳風?のこの表紙の写真から、「いまいちなのでは」と思った方、あなたの予想を覆します。<BR> スタジオ撮影がありまして、こちらがとっても好感度!でした。<BR> センスの良い服装で、等身大のイメージですが、ミキティの最高の表情を捉えています。この笑顔はたまりません。<P> 水着を含むロケでも、わりと自然体で、無理やりな開放感ではないところが、読むほうとしても好感が持てます。そういう点で、八重山諸島をロケ地に選んだところが良く活かされていると思います。(他に人が写っていないということでもあります。)<P> 大好きなミキティと一緒に南の島へ出かけたような楽しさがありました。ミキティファンには買って損はないと、おすすめします。<BR> 客観的に観ても、写真集としての質が高く、出来が良いと言えます。これは、被写体と自身の良さは勿論、カメラマンの上手さでしょう。<BR> いい写真集になりましたね。