ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし みんなこんな本を読んできた ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
 
 
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ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし ( 平松 謙三 )

タイトルに惹かれて気が付けば手を伸ばしていました。<BR>「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」…なんだかカワイイ!!<BR>外装もおしゃれだし、本棚に並べてあって嬉しい一冊だと思います。<P>内容は著者の愛猫を連れてのヨーロッパレビュー。<BR>写真も沢山掲載されており、美しいヨーロッパの風景の中に溶け込む<BR>リードを付けた日本の黒猫がなんだかまぬけで可愛い(笑<BR>「猫がいます」のタグのついたキャリーに入って搭乗を待つ黒猫ノロは<BR>どんなことを考えてるんだろう?なんて想像を巡らせるのも楽しいです(*^^*)<P>ペットと一緒の海外旅行HOW TO本としても役立ちそう。<BR>各国のペット連れ旅行の認識の差や、連れ歩く時のマナーなども学べます。<P>実用も出来ておしゃれ心・旅心も大満足!<BR>ぜひおすすめしたい一冊です。

第一の感想は「ノロちゃん、恐るべし!」飛行機も車も全然平気。<BR>いつもどおりに過ごせるかわいいネコなんですね。<BR>この本では、ペットと一緒に旅に出るための、いろんなアイディアや方法が書いてあると共に、これまたすばらしいヨーロッパの車の旅模様も楽しめます。<BR>人間が行くだけでは見えてこない、新しい「旅の本」となるのでは?

環境と本人(猫)が許しさえすれば、空間や距離を越え、どこでも猫のペースで生きて暮らしていける・・・いや、かえって猫だからこそそれを可能とするのかもしれない。<BR>そんな形而上学的な気分にまでさせてしまうすばらしい本だと思います。<P>これは、おそらく単なる事象を連ねた文章ではないこと、筆者の心情や猫を通しての猫なりのすごしやすさを素直にてらいなく表現してくれているからではないかと感じました。<P>そして、色彩に対する美意識を感じる色使い、持ち物、写真・・・黒猫であるノロにでさえ、彼らの美意識を感じてしまいます。<P>あーん、こんな猫にウチの子も育っていたら・・・と感じざるをえません。

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ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
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