だいぶ昔、NHKアナウンサーだった鈴木健二氏が、「気配りのすすめ」という本を書いたが、本書はその現代版と言ってもいいものである。<P>現代の若者が「コミュニケーション能力に乏しい」と言われて久しいが、それらの根本的原因が本書に書かれている気配りを体系立てて知らない(教えてもらっていない)からであろう。<P>すべての例文も、よく発生するであろうシチュエーションが的確に選ばれており、実践的という意味でも使える内容となっている。
人付き合いのポイントがシンプルかつ具体的に書かれている。<BR>難しく、あいまいな表現や出来そうもない例をあげた成功哲学本が多い中、逆にインパクトがあった。こんなにシンプルな考えでいいのか・・・と。<BR>内容は驚くほど身近な出来事を例えにしている。<BR>その分、奥が深く感じた。<BR>本当に素直な気持ちで受け止め、実践出来る人こそ成功者に近づくのではないかと思う。<BR>簡単な事でも、実践しつづけることはむつかしい。ふとした時に何度も読み返して、自分をチェックしている。<BR>私のバイブルです。
いくつかは日常生活で役に立つことがあります。<BR>なので、全部の気配り項目を期待するのではなく、何が使えそう<BR>かなぁ、という視点で読むよ良いと思います。<BR>個人的には、2、3個参考になるツボがあり、その価値は購入価<BR>格以上だったので、もとは取ったと思います。